南つくし野保育園 南つくし野学童保育クラブ

さくら組（５歳児）が、大地沢青少年センターへお泊まり保育の下見遠足に行きました。


寝る場所はどんなところ？ご飯を食べるところはどこかな？など、それぞれのチームに分かれて散策しながら色々見て回り、イメージを具体的にすることが目的です。

みんなで火起こしにも初挑戦！未経験の子も多く、ガスコンロやロウソクを使って火をつけると予想していた子どもたちは、野外炊事場を目の当たりにして驚いた姿を見せつつも、実際に見て確認することで「ここで自分たちでご飯を作るんだ！」という意欲が芽生えたようです。

今回は薪割りをするグループと、じゃがバター作りのグループに分かれました。
薪に斧を当てるのは難しそうにしながらも、慣れとともに勢いもつき、頑張る姿はたくましかったです。


じゃがいもはいつも給食でもお世話になっている山下さんの畑で事前に収穫したもの♪自分たちで洗ってアルミホイルを巻いて網の上に乗せて焼きました。


加熱している間に、いよいよ下見開始です。「ここに池があるね」「時計はここで見たら良いかも」など、様々な発見をする姿が。


後日あらためて何があったか振り返り発表し合いました。

最近は、当日に向けてどんな風に過ごすか相談中。様々な活動や話し合い、経験を通してたくさんのことを感じてもらいたいです。今度行く時(7月21,22日)はみんなでお泊まり本番です。少しずつ気持ちが高まっている子どもたちです。