蝶々になってバイバイ(1歳児)

保育園周りの側溝掃除をした際に、たくさんの毛虫のような物を保育士が発見。
調べてみると「ツマグロヒョウモン」という蝶の幼虫だったので、成虫になるまでお部屋で飼ってみることに。


ところが見た目は黒とオレンジでちょっとグロテスク。(25匹もいました)
苦手な人も多いと思いますが、子どもたちには「はらぺこあおむしと一緒だよ」と伝えると、理解している様子を見せました。

その内サナギになりはじめ「まだかな」と虫かごの中をのぞく姿も。一部が金色になる特徴もあったので「ピカピカ」と気付いている子もいました。


数日経つと無事に羽化。どうするか子どもたちに尋ねてみると「おそと!」と自由に飛べることを選択。みんなで外に逃がしてあげました。
指から離れない蝶もいたので、子どもたちも手に乗せて触れ合いを楽しみましたよ。
 
暑い夏もそろそろ終わり、お散歩に行く機会が増えるので、たくさんの生き物と関われればいいなと思います。