夏まつりを味わう(1歳児)

 毎年、夏まつりには年長の子たちが考えた特別な給食が出てきます。
いつもはお皿に盛られる給食が、この日だけかわいいパックに入り、さらに年長の子たちがお店屋さんのように配ってくれるとのこと。
「チケットください」「しっかり持ってね」などやり取りをし、好きなジュースをもらえました。

 「いただきます」をしたあとは、みんなジュースを一気飲み。喉を潤してから他の物に手を伸ばします。ロールパンに唐揚げが挟まっている「唐揚げパン」は好評で、少し大きいかなと保育士は思いましたが、口を大きく開けてかぶりつく子どもたち。お祭りのBGMを聞きながら、いつもと違う雰囲気を楽しんでいました。

 午後のおやつはなんとかき氷。幼児さんのお部屋に大きな機械を設置し「ガガガガ!」と音をたてて氷が削れて行くのを目の前で見せてもらいました。シロップをたくさんかけてもらい、冷たくて甘いおやつに満足げな表情を見せています。
   

これからも季節ならではの行事、一つひとつを大切にして、日本ならではの四季を感じながら日々を過ごしていきたいと思います。