寒さに負けず元気いっぱい!~たんぽぽ組(2歳児クラス)~

 朝の気温が下がり、寒さが身に染みるようになりましたね。朝のお集まりでは「今日は何しようか?」と保育士が聞くと「やなぎ公園・つばきに行きたーい」と元気に答えるたんぽぽさん。
朝の受け入れでは「さむいよー」と保護者に甘えていた子も「○○ちゃんと手を繋ぐんだ」と散歩の準備を整え、歌や会話をしながら公園までの道のりを楽しんでいます。

 鉄棒にチャレンジ!
「見てー!できたよ」「とどいた!」
背が伸びて、鉄棒に届くようになったよ。
手の力も付いて、ブランコのようにゆらゆらと体を揺らすことも出来るようになりました。

 お友だちの楽しむ声を聞いて「すごいね、やってみたい!」
互いに刺激を受けてチャレンジしたり、出来ることも増えています。


 滑り台クイズ!
滑り台の下で踏切のように手を伸ばし待っていてもなかなか来ないので大きな声で質問…
「クイズでーす、好きなジュースは何ですか?」「オレンジジュースです」上で待機している子が答えるとゲートが開き滑走。踏切からクイズに発展し、遊び方を色々な方向に展開しています。


 やなぎ公園の上にはどんな木の実が落ちているのかなぁ?マイバックを持って散策すると、夢中になって肩ひもが切れるくらいバッグの中はドングリでいっぱいに!

 公園の丸い花壇もみんなの創造力を膨らませると、大鍋やケーキに変身!
「これはどんぐりかなぁ?」「落ち葉いっぱいになったね」それぞれに木の棒を持って、つついたり混ぜ合わせて「できたよー、いらっしゃいませ~」元気いっぱいの呼びかけに集まってきて…

 「もってきたよー、これも入れよう」料理も出来上がってお誕生日パーティーの始まり。
毎日が誰かの誕生日!毎日ハッピーなたんぽぽ組です

寒さも本番に入りますが、戸外活動を通して友だちと協力して遊びを展開する子どもたちの発想や工夫をこれからも大切にして見守っていきたいと思います。