今年の夏まつりはグループごとの開催でした!

7月3日(土)に行われた夏まつり。
今年度は感染症拡大防止のため、幼児クラス(3・4・5歳児)で編成している3つのグループごとに分かれて開催しました。
 
1つ目はオリオングループ。
普段の活動の中で行っている輪投げ遊びから、ゲームコーナーを作ることに。どんな輪投げにしよう?的当ては何がいいかな?…とみんなで考え、自分たちが好きな“お花”“恐竜”などをモチーフにした土台に決定し、気合十分で準備をしました。
当日は保護者の前でも「いらっしゃいませ、ここはゲームコーナーです」と自信をもって発表!

保護者の方が挑戦すると「頑張れ~!!」と手作りの楽器を持って応援したり、成功すると「すごーい!」と拍手喝采でした。



2つ目はレインボーグループ。
このグループはとにかく虫が大好き!その中の1つ “ダンゴ虫”をテーマに、コロコロゲームとハチの巣ゲームを考案。ダンゴ虫の丸まった姿をボールに見立て、ガチャガチャも作成し、それをおともに当日はゲームに参加しました。



なかなか難しいゲームに保護者も「難しい~」と笑顔が溢れます。クリアすると、子どもたちが作った手作り商品のプレゼント。「どれがいいですか?」「これがオススメです」などお店屋さんがしっかりと案内していました。

 
3つ目は、スマイルグループ。
みんなで作ったものをプレゼントしたいと、アイロンビーズや粘土などを使って動物を作っりました。当日は、お部屋の中に作った動物たちを隠して「動物探しゲーム」を開催。
隠し場所の難易度は高く、「どこにあるの~?」と大賑わいでした。





そして、その後はみんなが頑張って作ったお神輿に乗っているキリンよりも高く新聞紙を積むゲームにも挑戦していただきました。お家の人同士、力を合わせて取り組んでいました。

 
各グループ、ゲームコーナーが終わると、それぞれが作ったお神輿披露と盆踊り。
「どんなところが難しかった」「ここに力を入れて作りました」など、それぞれの思いを発表しつつ、さくら組(5歳児)が「わっしょい」と力強い掛け声に合わせ担ぐ姿はとても頼もしかったです。







盆踊りでは友だち同士で顔を合わせながら踊ったり、ポーズもしっかりと決めて楽しんでいました。




 
いつもとは違った雰囲気に緊張する姿もありましたが、自分たちだけではなく、お家の人にも楽しんでもらえるようにたくさん考え、作り上げていった夏まつり。保護者と子どもたちの笑顔と笑い声が溢れる1日でした。
保護者の皆様、限られた時間のなかでご協力ありがとうございました。